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通勤・通学電車内で読めるおすすめ短編 ミステリー3選のご紹介

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サラリーマンや学生の方は電車で通勤・通学している方もたくさんいると思います。

今では乗車している8割位の方の若い方から年配の方までがスマホ片手にゲームをしたり、ニュースを見たり各個人の楽しめることをやっているのが見受けられます。

一昔前は文庫本を片手にしている方が多かったように思います。

ネットが見えてメールやラインができ、スマホはなくてはならない身体の一部になっているかのようです。

もし電車の中でも短時間で楽しめるミステリーがあれば、ミステリー好きな方には楽しさが増えるのではないでしょうか。

勿論、スマホでもミステリーは楽しめます。

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通勤・通学電車内で読めるおすすめ短編 ミステリー3選のご紹介

シリーズもののミステリーは通勤電車の中で読むには少し長すぎて時間がかかりますが、短編作品集であれば一話が短いものであれば、20分ほどで読みきれます。

勿論、長編ミステリーにはそれなりの良さがありますし、作家のトリックとか、どんでん返しも興味深いものがあります。

短編作品にはごく普通の日常で起こりうる、誰にでもあるような身近な出来事のような作品が多いと思います。

そんなおすすめ短編ミステリー3選をご紹介したいと思います。

その① 東野 圭吾『嘘をもうひとつだけ』

加賀恭一郎(警視庁日本橋署の刑事、階級は警部補)が活躍する短編シリーズで5つの作品が詰まった短編集。

タイトルの『嘘をもうひとつでだけ』はこの中の5作品の総合タイトルであり、他の4作品にも共通して嘘がテーマになっています。

嘘というのは、悪い嘘と良い嘘があると私は思います。

悪い嘘は自分以外の人に迷惑をかけます。

逆に良い嘘はその嘘をつくことで、結果的に人が悲しむのを回避したり幸せにすることなのかと思います。

この短編集には人間模様が鋭く描かれていて、単なる推理小説でない一面も垣間見ることができると思います。

その② 宮部 みゆき『返事はいらない』

6作品からなる短編小説で、都会(東京)をテーマにした作品であり人間模様が端的に描かれていると思います。

6作品のうち4作品が借金を題材に取り上げている作品です。

今やクレジット社会であり、簡単にものが買えたり、お金が借りられたりします。

しかしその影でいろいろな犯罪とかが蔓延っています。

ものを大事にしたり、質素倹約などという考えは今の時代、遠い昔の御伽ばなしのようになってしまったのかと思うことがあります。

作品の中の「裏切らないで」は、あの代表作のひとつ「火車」の伏線であるかのような作品となっています。

その③ 湊 かなえ『望郷』

この短編集も6作品で構成されています。

この作品の中の3作品が9月の末にドラマ化されテレビで放送されたばかりなので、ご覧になった方もみえると思います。

作品の賛否両論はありますが、島や人間の心情をテーマにした作品であり、私は感慨深くなりました。

湊かなえの代表作品は映画にもなった『告白』や『白ゆき姫殺人事件』が有名ですが短い時間で読める短編集もなかなか彼女の味が凝縮されていて面白く読めるのではないでしょうか。

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まとめ

短編小説を手がけている、作家はたくさんいると思いますが、あえて上記の3名にさせていただきました。

理由は人間同士の軋轢とか葛藤をテーマにしているからです。

【隣は何をする人ぞ】という風潮のなか、もう一度周りの人間をみて、推理小説ではありますが、ほんの短い時間で読むことができるので自分を振り返ることができるのではないでしょうか。

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