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東野圭吾おすすめ20選をご紹介~新しさ溢れるストーリーで魅了~

人間の深層心理を描く、東野圭吾氏の奥深い作品20選をご紹介させていただきます。

大学卒業後一旦は企業に技術者として就職し、勤務の傍らに推理小説を書きながら、1985年に応募した「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞します。

その輝かしいデビューに反して、なかなかヒット作に恵まれず、文学賞に15回も落選するなど、苦難の日々を過ごしていたようです。

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東野圭吾おすすめ20選をご紹介~新しさ溢れるストーリーで魅了~

しかし、今や絶大な人気を誇る東野圭吾氏、テレビドラマ化あり、映画化あり、コミック化あり・・・。

彼の作品が目に入らない日はないくらい破竹の勢いが伺えます。

当初は本格的推理小説で登場したのですが、段々と社会派推理小説のような現実的な推理小説に変遷しているようです。

さて、冒頭にも述べさせていただきましたが、東野圭吾氏の作品は奥が深く飽きることなく読める作品ばかりです。

彼の作品をすべて読破することはかなりしんどいと思いますので、その人気作品の中でも、特に厳選したおすすめの20作品をご紹介させていただきたいと思いますので、お楽しみください。

1、【さまよう刃】

凌辱された挙句、薬物死させられた愛娘の復讐を果たすため、猟銃を手に犯人の少年を追う父親の話です。

父親がどのように加害者たちに復讐していくのか、綿密な計画で実行される展開の作品であり、娘を持つ親の心境が解る作品です。

娘を殺した残忍極まりない犯人は、少年であるが故、少年法で守られていたのです。

しかし、、父親は娘を殺した少年たちへの復讐劇を開始していくのです。

ここがポイント

結局、警察組織が守ろうとしたのは被害者ではなく、法律だったという最後の言葉が何とも言えませんでした。

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2、【白夜行】

テレビドラマの連続もので放送されましたが、原作を読むことで、もっと深く入り込める話です。

ほぼ迷宮入りしている質屋の主人が殺された事件が、一人の刑事の執念で真実が明らかになっていきます。

主人公的存在の二人の内面的なものは一切描かれず、彼らを取りまく様々な人物の視点を通してのみ、主人公の行動が描かれているのです。

小さかった少年と少女が19年の間、自分たちが犯した罪を背負いながら逃げ通し、さらに新たな罪を犯していったのです。

ここがポイント

そして終焉、切なさと悲しさがあとを引く作品です。

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3、【秘密】

ここがポイント

サスペンスでありながら「泣ける」話です。

切なくて読むのが辛い作品ですが、もう一度読みたい衝動に駆られてしまいます。

バス転落事故にあった親子(妻と娘)、母がかばうようにしたおかげで、娘の命は助かり、その後、母の魂が娘の身体に宿ってしまうのです。

姿形は、娘でも、その中身が妻だと思うと、単なる娘に対する愛情ではなくて、夫婦としての嫉妬などが、父親の心に渦巻いていくのです。

そして父親の娘に対する接し方が微妙な変化を遂げていき、父娘の謎の生活がはじまるのです。

秘密というタイトルの秀逸さに感動してしまう作品です。

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4、【手紙】

弟の大学進学費用を工面するために、意図せず強盗殺人を犯してしまった兄と、犯罪者の血縁者として人生を翻弄される弟の話です。

殺人を犯した兄を持つ弟は、音楽、就職、恋愛など、彼が夢を掴もうとするたびに、厚い壁に阻まれてしまうのです。

そして毎月、刑務所から届く兄の手紙を、段々と疎ましく思うようになっていってしまうのです。

ここがポイント

しかし、そんな彼にも、数は少なくとも、手を差し伸べてくれる友や、恋人が現れ、弟の運命は好転していくように見えるのですが、甘い美談では終わらなかったのです。

犯罪加害者の家族の揺れるこころをどこまでも見届けようとする作品です。

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5、【麒麟の翼】

日本橋にある麒麟の翼の像の前で、腹部を刺された被害者が8分もの間、助けを呼ぶこともなく歩き続けるという奇妙な場面から物語は展開していきます。

日本橋の上で、胸を刺された男性の刺殺体が、見つかり、刺されたのは別の場所、瀕死の状態でそこまで移動した理由は果たして何だったのか。

間違った教育を施された息子に命がけで、諭そうした父の愛、そして何を以って事件解決とすべきかという刑事、加賀恭一郎の姿勢に胸を打たれてしまいます。

ここがポイント

人は過ちを犯す、それ自体は仕方のないことであるのですが、その過ちといかに向き合い、行動できるかで、人の価値がきまるのです。

一般社会でもおこりうる事件のような、強いメッセージ性を感じる作品です。

6、【パラレルワールド・ラブストーリー】

恋と友情を天秤にかけながら、時系列の違う二つの世界が、交互に交わっていく話です。

主人公の敦賀崇史が、電車で一目惚れした女性は、親友の恋人だったのです。

嫉妬に苦しみながら、過ごす日々だったのですが、ある日の朝、目を覚ましたら、何とその女性は自分の恋人になっていたのです。

存在する2つの世界と記憶、恋と友情に翻弄される崇史の運命は、果たして、、、。

ここがポイント

脳科学と恋愛を掛け合わせた不思議な感覚になり、何が事実で、何が起こっているのかを記憶という曖昧なものをテーマにうまく描かれています。

不思議な世界に連れていかれるような作品です。

7、【卒業】

まだ加賀恭一郎が大学生時代の、同級生間で起きる殺人事件に挑む話です。

卒業間近の大学4年の秋、加賀の仲間の内の一人である祥子が、部屋で手首を切って死んでしまったのです。

そしてそれから間を置かずして、第二の事件が起きてしまい、自殺か他殺かを加賀が解き明かしていくのです。

トリック重視というよりは、登場人物達の感情が鮮明に描かれていて、仲間が死に、その仲間を疑わないといけない彼らの心情はいかばかりかと思ってしまいます。

仲間を想いながら、謎を解いていく過程でも、友人たちの心の内は決して分からないのです。

ここがポイント

そんな中でも常に真相と向き合いながら、冷静に推理を進めていく加賀のクールさには感服してしまいます。

最後の最後まで、気が抜けない作品です。

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8、【どちらかが彼女を殺した】

加賀恭一郎シリーズであり、親友と恋人の裏切りにあい、殺されてしまった女性の話です。

真犯人に迫る殺された女性の兄と、彼の前に立ちはだかる加賀刑事の驚きの謎解きの様子が、面白く描かれています、

どちらかが犯人なのに、最後まで分からず、読者としても、無限の想像力を発揮して謎解きをしていくしかないのです。

ここがポイント

結局犯人を明確にしないラストは、今までに類をみない本当に夢中になってしまう、ミステリー作品です。

9、【私が彼を殺した】

またまた、人気の加賀恭一郎シリーズであり、殺人の動機を持った3人の視点で描かれている話です。

結婚式当日に殺人事件が起こり、新郎が殺され、容疑者3人の視点から読者が犯人を推理するという筋書になっています。

ここがポイント

東野氏と対話しているような錯覚に陥ってしまい、不思議な感覚になってしまいます。

前作「どちらかが彼女を殺した」よりも一段と難解であり、なかな出会えない面白い作品です。

さて、あなたは犯人を特定できますか。

10、【幻夜】

阪神淡路大震災の混乱の中で、罪を犯した男とそれを目撃した女の話です。

その二人が上京し、悪女を凌駕していく女、そしてその悪女に意のままに扱われる男の姿が描かれています。

ここがポイント

「白夜行」の続編とも思えるような陰鬱な雰囲気が漂っています。

読み終わっても、何かしらの余韻に浸ってしまう作品です。

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11、【容疑者Xの献身】

密かな想いを寄せているアパートの隣人の女性、花岡靖子とその娘を救う為に、高校の数学教師、石神が、完全犯罪を企てる話です。

ある日、靖子は娘と共に、離婚した元夫を殺害してしまい、そのことを知った石神はその天才的頭脳を駆使して、殺人の隠蔽計画を企てていくのですが、、、。

しかし、皮肉にもその完全犯罪のトリックに挑むことになるのは、ほかならぬ以前親友であった湯川だったのです。

ここがポイント

誰もが目にする、日常と行動なのに、その裏で競り合う、圧倒的な頭脳と感情がうまく描かれています。

深淵な人間の心理に、接することのできる作品です。

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12、【悪意】

加賀恭一郎シリーズであり、ベストセラー作家の日高が、自宅で殺され、ほどなく犯人が逮捕され、罪を認めるのですが、そこに至った経緯については頑なに口を割ろうとしない話です。

犯人が胸に秘めた、驚くべき殺人の動機とは、果たして何だったのでしょうか。

毎度の如く意外な展開に驚いてしまい、作品のタイトル「悪意」というものが、人間関係に根強く蔓延る一方で、犯行の動機の決定打そのものは、意外に浅かったのです。

後ろめたい過去を持つ人間の心情が詳細に描かれていて、悪意の本質をさりげなく垣間見せてくれます。

ここがポイント

謎解きのための謎解きが、ある作品です。

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13、【流星の絆】

両親を惨殺された幼かった三兄妹が、その仇討ちを流星に誓う話です。

そして14年後に偶然にも、犯人を突き止める機会を手に入れるのですが、ほんの些細なボタンの掛け違いから、事件はあらぬ方向へと向かっていくのです。

大人になった3人、詐欺という犯罪をしながらではあるが、両親の復讐を胸に絆を保ち、生き延びていたのです。

ハラハラする展開から明らかになる真相へとストーリーは展開していきます。

ここがポイント

息もつかせぬ展開、張り巡らされた伏線、驚きの真相、涙が止まらないラスト、ミステリーの面白さを超える描写が、心に突き刺さる作品です。

14、【使命と魂のリミット】

病院を舞台にした、医療ミステリーです。

警察官であった父の死に疑問を抱いた、医者になった娘が、父の執刀医の元で働き、真実を探っていくのです。

そして、その病院に「医療ミスを公表せよ」という、内容の脅迫状が届いたところから、ストーリーは急展開をみせていきます。

ここがポイント

誰しもが持つ、使命の在り方を分かりやすく、投げかけてくるような感じで伝わってきます。

感動の嵐が吹き荒れる作品です。

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15、【ナミヤ雑貨店の奇蹟】

泥棒三人組が身を隠した場所は、かって悩み相談を承っていた、今は閉店している、ナミヤ雑貨店だったのです。

過去と未来をつなぐタイムマシーンであるナミヤ雑貨店には、様々な悩みが持ち込まれてくるのです。

相談者と回答者のお互いを思いやる気持ちが、良い結果を導き出してくれるのです。

ここがポイント

伏線回収の気持ちよさは勿論のこと、心温まるタイムスリップ作品です。

16、【ラプラスの魔女】

異なる温泉地で偶然起こったと思われていた2つの事故が、必然性の高い事件に変わる話です。

温泉地で発生した硫化水素中毒死事故で、観光客が哀れな犠牲者となったのですが、どうもそれは事故ではなく、予め仕組まれた殺人ではないかとの疑問があったのです。

この疑問に気付いた特殊な能力を持つ少女の羽原円華と地球科学者の青江教授が、硫化水素ガスを自由に操ることが本当に可能なのか調べていくのです。

ここがポイント

予測不能な展開でどんどん視点が変わっていき、バラバラな事件が一つにまとまっていきます。

ファンタジー要素も含んだミステリー作品です。

17、【人魚の眠る家】

不慮の事後で、意識が戻らなくなった少女の「脳死」について考えさせられる話です。

両親は医師から、少女の脳死判定と、臓器移植の意志を確認されます。

心臓は動き、眠っているだけのように見える我が子の死を、果たして両親は受け入れることはできるのでしょうか。

ここがポイント

人の死とは何を持って死とするのかが、永遠の課題のように重くのしかかってきます。

悲しくも美しい作品です。

18、【マスカレードホテル】

容疑者もターゲットも不明な不可解な連続殺人事件が、都内で発生する話です。

そして、残された手掛かりから、次の犯行が行われるのが、一流ホテルのコルテシア東京であると判明します。

事件に挑む若き刑事の新田と、その教育係の女性フロントクラークの山岸は、事件の真相にたどり着けるのでしょうか。

ここがポイント

本命の事件だけでなく、ホテルで起きるトラブルも絡めながら、飽きさせることのない展開になっています。

面白くて、ドキドキ感満載の作品です。

19、【沈黙のパレード】

ガリレオ、再始動と銘打った作品であり、突然行方不明となった街の人気娘が、数年後、遺体となって発見される話です。

想像をはるかに超えた、二転三転どころか、もっと先まで転がっていくような感覚で全く想像も及ばない着地点に驚いてしまいます。

相も変わらず、警察が難儀する事件を解きほぐす、湯川に魅了させられます。

ここがポイント

沈黙の手強さが分かる作品です。

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20、【分身】

全く同じ容姿をした、二人の女性が政治家や研究者によって翻弄されていく話です。

二人の出生の秘密と、周囲で急展開する事件の真実を求めて同時進行する展開は、大変スリリングあり、で目が離せません。

同じ時間軸の中で、二人のストーリーが章ごとに交互に描かれていて、映画を観ているような感覚に陥ってしまいます。

ここがポイント

人間の倫理について、深く考えさせられる作品です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

数多くのヒット作品を手がけている東野圭吾氏の作品は、本当に読者を虜にしてしまう魔力を持っていると思います。

いろいろな人間を緻密に観察し、人間の心の奥底にある、決して表には出さないような姿を描いているからこそ、それに惹かれて読んでしまうのかもしれません。

思い切り、東野氏の作品の魅力に浸っていただければと思います。

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