作家・内田康夫氏の大人気作品『浅見光彦シリーズ』ですが、
架空の人物にも関わらず『浅見光彦のファンクラブ』が存在します。
ファンクラブどころか、実際に浅見光彦の家まで存在するのはご存知でしょうか?
以前まで浅見光彦のファンクラブは『浅見光彦倶楽部』として活動していましたが、
現在は名称変更して『浅見光彦友の会』という名前に名称変更しているようなので、詳しく調べてみました。
『浅見光彦倶楽部』は今も存在する?名称変更で『浅見光彦友の会』に!
内田康夫氏の人気シリーズ作品に登場する主人公『浅見光彦』。
架空の人物にも関わらず、ファンクラブが存在します。
以前は『浅見光彦倶楽部』として存在していましたが、
現在は『浅見光彦友の会』に名称が変更されています。
浅見光彦友の会とは?詳細をご紹介
浅見光彦ファンクラブの『浅見光彦友の会』ですが、実際はどんな内容なのか調べてみました。
※実際のストリートビューを埋め込んであります。
長野県にある浅見光彦記念館です。
この浅見光彦記念館が運営するサイトにて、ファン会員は現在も募集しています。
「浅見光彦 友の会」は、浅見光彦や内田作品の世界を次世代に繋げていくため、
また会員相互の交流を図り、日本文学への理解と教養を深めるべく発足しました。
引用:浅見光彦記念館より
会員の内容は、ファン同士の交流会はもちろん、
・長野県にある浅見光彦記念館の入場料が無料
・入会時や会員の更新時には毎回記念品がもらえる
・実際の浅見光彦シリーズのドラマ撮影などを見学できる
など、他にもたくさんの特典があります。
これは浅見光彦ファンにとっては非常に嬉しい内容ですね。
この浅見光彦友の会(旧:浅見光彦倶楽部)は、全国でも会員の数は非常に多いです。
ファンの方は”アサミスト”と呼ばれているようですね。
実際に存在する浅見光彦の家(浅見光彦記念館)に関して
ファンクラブの浅見光彦友の会を運営している浅見光彦記念館に関しても詳細を載せておきます。
場所は長野県の軽井沢町。
ファンクラブの会員の方は無料で記念館に入場できます。
一般の方でも入場可能なので、浅見光彦ファンであれば会員でなくとも入ることが可能なのも嬉しいですね。
休館日等は直接確認された方が確認なので、URLをはっておきます。
実際どんなものがあるかと言うと、
・浅見光彦関連のテレビドラマで使用された小道具や衣装
・内田康夫作品が自由に読める読書スペース
・内田康夫関連のグッズコーナー
など、内田康夫ファン・浅見光彦ファンなら非常にテンションが上がってしまうようなものが常設されています。
また季節にもよりますが(要公式HP確認)、特別企画展も開催しているので、
その時期にしか見られないようなレアな浅見光彦関連・内田康夫関連の展示が拝めます。
まとめ
現在は浅見光彦友の会に名称変更しているファンクラブですが、
実際に長野県・軽井沢まで足を運べば、楽しめそうですね。
近隣の県の方はぜひ一度、気分転換に出向いてみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。