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必読!伊坂幸太郎のおすすめ作品13選をご紹介

これを読めば、伊坂幸太郎氏の魅力が分かる!おすすめの13選をご紹介させていただきます。

伊坂氏は大学卒業後、システムエンジニアとして働く傍ら執筆活動を続け、「オーデュボンの祈り」という作品が文壇で注目され、作家デビューを果たします。

それからは次々にヒット作を連発するようになり、沢山の作品を世に送り出しています。

そんな数ある人気作品の中からアマゾンや楽天でも評価の高い、おすすめ作品10選をご紹介させていただきます。

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必読!伊坂幸太郎のおすすめ作品13選をご紹介

大変テンポのいい文章展開とその分かりやすさが、沢山の読者を虜にしています。

伊坂作品をはじめて読む方でも、十分に楽しむことができるおすすめの13選をご紹介させていただきます。

①『オーデュボンの祈り』

江戸時代から孤立している島、「荻島」、その荻島には奇妙な者たちが住んでいるのです。

嘘ばかりを言う画家、殺人を容認されている男、はたまた人間の言葉が話せ、未来を見通せるカカシと様々であり、そんな謎の孤島にたどりついた主人公の話です。

未来を見通せるのに、何故カカシは殺されたのだろうかと素朴な疑問も湧いてしまいます。

ここがポイント

独特の世界観を持った展開で物語は進行していき、絶妙な現実との対比で飽きることなく楽しめます。

この作品で伊坂ワールドに、ハマった読者が多いのも頷けます。

伏線もキチンと回収されていて、なる程と納得できます。

あなたも伊坂ワールドの扉を叩いてみませんか。

新潮社
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②『ラッシュライフ』

泥棒を生活のための職業としている男が、新たなカモを標的にする、五つの視点で物語は展開していきます。

画商にいいように扱われる女性画家、空き巣を重ねる泥棒、新興宗教にハマっている青年、不倫相手の妻に恨みを抱く女性カウンセラー、拳銃と野良犬を手に入れた失業者の男性等々。

ここがポイント

全く関係がないと思われたこれらの5人の人間が、やがて一つにつながっていくのです。

先の読めない展開でありながらも、キチンと伏線は張られていて、いつもどおりにキチンと回収されています。

話を整理しながら読んでいくのは少々煩わしくなりますが、読後はじわっと爽快感が溢れてくる作品です。

③『陽気なギャングが地球を回す』

絶対に相手の嘘を見抜くリーダー、正確な体内時計を持つ女、演説の達人、天才スリ師、これら卓越した能力を持った4人組の強盗が銀行を襲撃して大金をせしめる話です。

しかし瞬く間に別の強盗に、そのせしめた大金を強奪される展開になっていくのです。

テンポのいい会話の描き方は言うまでもなく、愉快に読ませる筆者の巧みな技に感服してしまいます。

4人それぞれの特技や個性が十分に発揮されていて、楽しくて目が離せません。

ここがポイント

ハラハラドキドキ感も多分に描かれているエンターテインメントに間違いありません。

映画化もされていて、かなりおすすめの作品です。

④『重力ピエロ』

平和に暮らしている家族4人、父、母、兄弟には辛い過去があったのです。

そして大人になった弟の身にふりかかる、遺伝子問題の話で物語は展開していきます。

主人公(兄)の視点で語られていて、家族を思いやることの重要性が痛いほど分かります。

ここがポイント

文中には数々の心に染みるセリフがあり、その中でも「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ」という、言葉が印象に残ります。

涙なくては読むことができない、感動ミステリーです。

⑤『アヒルと鴨のコインロッカー』

引越し先のアパートで、突然、長身の青年に声をかけられる主人公。

その言葉とは、「一緒に本屋を襲わないか」という何とも奇妙な強盗の相談だったのです。

そしてこの後の物語は、現在と2年前が、交互に重なり合うような展開になっていきます。

ここがポイント

重いテーマを含みながらも、至るところに伏線が張ってあり、またそれを探すのも楽しみの一つになります。

無駄な文章が一つもなく、これほどまでに没頭できる物語には滅多に出会えません。

そういうテンポのよさと、驚かされる結末にはいつもながら感服してしまいます。

伊坂ワールド全開の作品です。

⑥『チルドレン』

破天荒で憎めない家庭裁判所の調査官の主人公が、繰り広げる連作短編であり、軽快な文体でエンターテインメント性すら感じる話が綴られています。

また主人公の独特で辛辣なセリフもあり、かなり楽しめます。

自分の友達にこんな人間がいれば、さぞかし毎日が面白く過ごせるだろうなとも考えてしまいます。

ここがポイント

連作短編でありながらも、筆者が語るように「短編集のふりをした長編小説」とうフリが、本当にふさわしく思える一冊です。

⑦『死神の精度』

人間の死に可否の判断を下す、千葉という名前の死神が主役であり、あまり死という恐怖の重さを感じられない話です。

6人それぞれの人生が、軽妙且つ的確に描かれているので、まるでその場にいる感覚に陥ってしまいます。

ここがポイント

相変わらず、楽しませてくれるセリフの連発と、印象深いキャラクター設定で、いつもながらの伏線の回収には恐れ入ってしまいます。

こんな死神なら迎えに来てもらっても、容認できそうな気持ちになってしまいます。

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⑧『砂漠』

個性的な五人の大学生が繰り広げる青春ミステリーのような話であり、映画の「スタンド・バイ・ミー」を思い浮かべてしまいます。

社会を砂漠に置き換えていて、今回も素敵なセリフは健在です。

何にでも挑戦できる大学生活の日常を、筆者独特のタッチで描いていて、思わず自分の学生時代を思い出してしまいます。

ここがポイント

何事も前向きに考えていた頃、一体自分は何がしたかったのだろうと思います。

いつも通りに散りばめられた伏線は、これだったのかと思うように回収されていて、してやられた感が満載の作品です。

⑨『ゴールデンスランバー』

首相暗殺犯として警察に追われる青年が、逃走劇さながら繰り広げる話で、様々な人に助けられながら物語は展開していきます。

筆者独特の端的な表現で描かれていて、臨場感が溢れ、ページをめくる手が止まらなくなってしまいます。

ここがポイント

終始絶望的な環境に置かれながらも、決して自己を失わない主人公、沢山の人に助けられながら生き延びていく姿はハラハラドキドキしながらも、感動モノです。

散りばめられた伏線も鮮やかに回収されていて、勇気と思いやりを大いに感じてしまう作品です。

⑩『マリアビートル』

東京~盛岡間の東北新幹線内で繰り広げられる、殺し屋たちと狡猾な中学生との一進一退の攻防劇です。

いわゆる走る新幹線を密室に例えた、ドタバタ劇のような話です。

それぞれのキャラクターの個性もさながら、ありえない展開に驚愕してしまいます。

いつもながらの伏線は相変わらず健在で、その回収も見事というほかはありません。

ここがポイント

飄々とした殺し屋たちや、スタイリッシュな格闘シーンなどが魅力的に描かれていて、楽しめます。

愉快でさわやかな読後感が味わえる作品です。

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⑪『逆ソクラテス』

小学校で巻き起こる、数々の「答えのない問題」に対して、各キャラクターたちが、どう対応していくのかが綴られた5編からなる短編集です。

ここがポイント

小学生が主人公であり、子供にとって家庭や学校の人間関係で受ける影響が、その後の人生でどれほど大きなものになるのかという事を、あらためて感じてしまいます。

子供たちは、それぞれの世界の中で闘い、悩みながら日々成長しているのです。

決して、誰かに対して先入観を持たず、イジメの加害者にならず、差別はせず、正直に生きることが大事なのです。

大人の価値観を押し付けたりしない、ドライで素敵な語り口調に子供時代に戻って、聞き入りたくなります。

スカットして、じんわり余韻に浸れる作品です。

⑫『フーガはユーガ』

双子の風我と優我が、できる瞬間移動をテーマにした、様々な出来事に巻き込まれる話です。

幼い頃からの父の暴力と母の保護放棄で育った二人、夕飯を毎日食べられるなんて思わなかったという過酷な状況下で育った、双子の身に備わった能力は、驚くべきものだったのです。

恐怖と怒りはエネルギーに変貌し、ある事件の加害者を知ると、被害者への同情よりも、他人を踏みにじる者への怒りが爆発するのです。

サスペンスとミステリーの風味も備わっていて、飽きることなく、楽しめます。

ここがポイント

めまぐるしい展開と張り巡らされた数々の伏線はいつものごとしですが、醍醐味はそこだけでなく、言葉と表現の巧みさが光る今までにない作品です。

⑬『ペッパーズ・ゴースト』

先行上映と称する、不思議な予知能力を持った中学の国語教師の檀と、女子生徒、鞠子の自作小説が物語を並行していく話です。

檀先生には相手のくしゃみや唾液等の飛沫感染で、相手が印象に残った翌日に起こることを、ダイジェストで見ることができる「先行上映」という能力が備わっていたのです。

ここがポイント

作中作の小説が現実の出来事と連動し、普通の人が大きな渦に巻き込まれていき、伊坂ワールドが全開になります。

洒落たユーモアもあり、アクション映画を観ているような爽快感も味わえる、絶妙なバランスの作品です。

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まとめ

疾走感のあるストーリー展開の伊坂幸太郎氏の作品のご紹介は、お楽しみ頂けましたでしょうか。

まだ読んでいない作品がありましたら、是非この機会に読んでみて下さい。

きっとハマってしまうと思います。

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