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『浅見光彦シリーズ』の舞台となった私のおすすめ観光地ベスト3

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小説を読む人は作者の書いた文章だけでその状況とか場面を想像し思いめぐらします。

地域名などが出てくると、すでに行ったことのある場所とかが懐かしく思い出されることがあります。

また、行ったことがない場所が作品に紹介されると、作者の文章の描写によって行きたい衝動に駆られることがあります。

旅行好き、小説好きな方にとっては一石二鳥の作品に出会えることがあるのではないでしょうか。

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『浅見光彦シリーズ』の舞台となった私のおすすめ観光地ベスト3

『浅見光彦シリーズ』はミステリーでありながら、47都道府県を網羅しています。

その地方の風物・お祭り・食べ物・方言等がかなり詳細に紹介されています。

作品ののプロローグを読めば大体の位置は理解できると思いますが、事件解決を推し進めて行く浅見光彦がその道すがら、出会った人物と対比し、地方を紹介していく様子が手に取るように身近に感じることができます。

今回はそんな内田康夫氏の作品の中でもミステリー好きで旅行好きな方へ私が推薦する観光地ベスト3を作品と共にご案内させていただきます。

観光地その①『後鳥羽伝説殺人事件』広島県尾道市

『後鳥羽伝説殺人事件』は浅見光彦が登場した、『浅見光彦シリーズ』第一作目の作品です。

この事件は光彦の二人の妹のうちのひとり、祐子が8年前広島の旅行先で土砂崩れに巻き込まれ、事故で亡くなるということがキーワードの作品です。

しかし、祐子の死に秘められた疑惑があったとことから、浅見光彦が事件の捜査に乗り出すという内容です。

舞台は広島が主となり、その中で尾道市が紹介されます。

広島県東部に位置する温暖な港町。 近畿と九州、山陰と四国とをむすぶ「瀬戸内の十字路」として繁栄してきた尾道は、現在でも交通の拠点としてその重要な位置を占めています。

また、全長59.4Kmの瀬戸内しまなみ海道が尾道~今治間を結んでいます。

そして同市出身の日本を代表する日本画家・平山郁夫の美術館もあります。

私は尾道と言えば、食い意地が張っているせいもあるかもしれませんが、まず頭に浮かぶのは「尾道ラーメン」です。

観光地その②『金沢殺人事件』石川県金沢市

『浅見光彦シリーズ』第30作目。

事件の発端は浅見光彦の自宅のそばの「平塚神社」で起きた殺人事件に光彦が遭遇したところから始まります。

それから舞台は能登へ。

作品名のとおり、金沢周辺で事件は展開していきます。

最近、北陸新幹線が開通し、北陸が活気づいています。

そんな北陸を代表する、加賀百万石の城下町、金沢。

風情ある街並みとともに、前田家歴代藩主の振興した伝統工芸や伝統芸能が今なお息づいている街です。

岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三大名園のひとつに数えられている兼六園があります。

さらに出格子の建物が並び粋な雰囲気を漂わせる金沢三茶屋街も見逃すことができません。

食の方は新鮮な海の幸また、最近知名度の上がってきた加賀野菜などが手に入る近江町市場があります。

私が頭に浮かぶのはやっぱり食べ物で「金沢カレー」です。

観光地その③『小樽殺人事件』北海道小樽市

北海道屈指の観光地小樽は札幌市からわずか40Kmほどの距離にあります。

目玉スポットとしてまずあげられるのが、都はるみの歌にもなった「小樽運河」です。

全長1140mで夜にはガス灯がともり、石造倉庫群がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気に包まれます。

また、天狗山から観る小樽の夜景は北海道三大夜景の一つとして函館山、藻岩山(札幌)と並び素晴らしいパノラマ夜景が広がります。

今回の浅見光彦が活躍する事件は取材旅行に招待された光彦が港に入る、フェリーの船上から、海面に漂う死体を発見するところから始まります。

キーワードは遺体の所持品“黒揚羽”。

事件は果たしてどう展開していくのか・・・。

小樽と聞いてまず思いつくのは、デパートなどの北海道展に出店されている、地元で有名なお寿司ですよね。

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まとめ

冒頭で述べさせていただきましたように、内田康夫氏の『浅見光彦シリーズ』はミステリーにもかかわらず、事件が起こる地域の紹介を軒並みな観光ガイドよりもかなり詳しく描いています。

作品は勿論、光彦の活躍が冴えますが、それと合わせて舞台の背景となる地域に有名な観光地が含まれていることが多いです。

訪れたことのある人は情景が浮かぶのではないでしょうか。

私が中学生のころ、某製菓会社のキャラメルのコマーシャルで「一粒で二度美味しい!!」というのがありましたが、まさにそれにあてはまるくらい「一読で二度楽しめる!!」作品です。

過ごしやすい季節、家族で、夫婦で、友達同士で何かを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。

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