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女性読者が浅見光彦シリーズにはまる三つの理由

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管理人は、サスペンス小説を中学生時代から読んでいて、
その数は累計で二千冊以上になります。

江戸川乱歩の『怪人二十面相』からはじまり西村京太郎、山村美紗、斎藤栄・・・内田康夫等の作家のものを読みふけりました。

その中でも内田康夫氏の浅見光彦シリーズにはまってしまい、全作品を読破するにいたりました。

興味がある作品については2度3度と読み返しています。

今回は、そんな浅見光彦シリーズの魅力のひとつ、主役の浅見光彦の魅力に関して解説していきます。

女性ファンも多い浅見光彦の人気の理由を3つにまとめてみました。

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女性読者が浅見光彦シリーズにはまる三つの理由

浅見光彦シリーズは女性読者が多いことでも知られています。

恋愛場面(ヒロインが光彦に一方的に好意を寄せる)が毎回あるのもその一つだと思います。

さらに旅情ミステリーなので旅好きな女性にとっては日本各地の名所・旧跡などを紹介しているのも

理由のひとつかも知れません。

理想の男性、浅見光彦

容姿端麗であり、頭脳明晰まではいかないにしても、常に相手のきもちを思いやる性格は恋人にしたいと願う女性がたくさんいるのではないでしょうか。

テレビドラマの浅見光彦は歴代の顔ぶれを見てもハンサムな男優が演じているので、

女性読者の方にとっては浅見光彦の自分なりの像がある程度イメージ化されているのではないでしょうか。

また、恋愛に対して控えめであり、自分から進んでいくというタイプではないようなので

彼より年上の女性であれば「私が守ってあげたい」とか「私がなんとかしてあげたい」などの母性本能をくすぐられるのではないでしょうか。

彼に対する、じれったい気持ちが次の作品に引き込む魅力をもっているのだと思います。

やるときはやる、浅見光彦

エリートの家柄に生まれながら、家柄を気にすることもなく、

自由奔放な生き方は女性だけでなく男性をも引き込んでしまいます。

彼の事件にたいする行動は常に積極的です。

他人が思いつかないような発想や物事の捉え方は言い方は悪いかもしれませんが、

常軌を逸しているといっても過言はないと思います。

彼の普段の性格からは想像もできない位の事件への執着心や着眼点は

読者の身の回りに起こりうる様々な事象にたいしてもヒントに繋がるかも知れません。

落ち込んだとき、「あっ、そういう捉え方もあるんだ」と気づくことがあるかも知れません。

内田康夫マジック

内田氏の作品、特に浅見光彦シリーズは読者に対しての意図かもしれませんが、

プロローグにて、これからはじまる作品の舞台や事柄をおおよそに説明して

作品に引き込むように作られていると思われます。

そして、作品の中に女性との出会いや彼自身が接する様々な人たち、

その背景を内田氏ならではの筆致で描写しています。

数ある作品のなかにはどんでん返しの展開あったり、

その地方独特の風習などから歴史的なことを掘り下げて紹介したりしていますので

歴史好きの女性にはたまらないと思います。

特別な才能があるわけではありませんが、

少し視点を変えるだけで、

見えなかったものが見えてくるという人間の心理をついたストーリー展開は初めて浅見光彦シリーズに接する読者でも引き込んでいくのではないでしょうか。

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まとめ

このサイトの管理人なりの浅見光彦の人間的な魅力、

及び内田康夫氏のストーリー展開を上記三つの観点から語らせていただきましたがいかがでしたでしょうか。

あなたの身近にも浅見光彦風の人物がいるかも知れません。

浅見光彦が辿った日本全国の舞台をあなたなりの思惑を持って辿ってみるのも、

もうひとつの『浅見光彦シリーズ』の再発見につながるかもしれませんね。

あなたの身近な人にも、新たな名探偵が誕生するかもしれません。

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