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[バカミス]ありえない展開が楽しめる25選をご紹介

 

おバカなミステリーの略語である「バカミス」

そんな「バカミスのおもしろさが堪能できるミステリー25選をご紹介させていただきます。

・ありえない、何で?
・笑えてしまう!
・本当にミステリー?

そうなんです。推理小説の分類のひとつである「バカミス」。

諸説はいろいろと有りますが、実におもしろく、ありえない展開になるミステリーだと思っていただければと思います。

そんな「バカミス」であなたを虜にさせていただきます。

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[バカミス]ありえない展開が楽しめる25選をご紹介

こんな結末いままで見たことも聞いたこともない、そうです、それが「バカミス」なのです。

一見、人をバカにしたような感覚の言葉に思えますが、実におもしろおかしく作られたミステリーです。

きっとハマってお楽しみいただけると思います。

①『四神金赤館銀青館不可能殺人』倉阪鬼一郎

裕福な両家でそれぞれに発生する殺人事件の話です。

読んだ人のほとんどが、トリック、伏線、凝った趣向に驚いています。

バカミスの大傑作といわれるだけのことがあり、遊び心がある仕掛けに満足させられます。

②『六枚のとんかつ』蘇部健一

アホバカ・ミステリーの決定版であり、15篇+αが収録された短編作品です。

第3回「メフィスト賞」を受賞しています。

すべての作品がユーモアに溢れていて、くだらないと思いながらも楽しめます。

本格ミステリーの合間の息抜きに読むには最高の一冊です。

③『屍(し)の命題』門前典之

雪が舞う嵐の山荘に集められた6人が死体となって見つかるところから始まる作品です。

内容からすれば、かの名作「そして誰も・・・・・。」のように思えます。

分かりやすい伏線と分かりやすいトリックがあり、バカすぎてかえって衝撃を受けます。

怪作としか言いようのない作品です。

④『首切り坂』相原大輔

明治時代を舞台にした奇々怪々な事件の作品です。

本格ミステリ・ディケイド300に選出されています。

明治時代の風俗が端正に描かれていて、その頃の雰囲気が味わえます。

奇怪さが本当にバカミスそのものです。

⑤『翼ある闇メルカトル鮎最後の事件』麻耶雄嵩

京都近郊にあるヨーロッパの中世の館もどきで発生する連続殺人事件の話です。

本格ミステリーと思わせる描写に読者の殆どが翻弄されてしまいます。

筆者が大学在学中に発表したデビュー作品であり、なんでもありの展開が楽しめます。

記憶に残るバカミス作品です。

⑥『超、殺人事件-推理作家の苦悩』東野圭吾

8篇からなる爆笑作品を集めた短編集です。

推理小説誕生の経緯を筆者独特の観点で描いています。

トリックあり、笑えるギャグあり、そして意外な結末ありと楽しませてくれます。

ブラックユーモアさながらの作品ですが、それだけに終わらないのが筆者のマジックです。

⑦『八王子七色面妖館密室不可能殺人』倉坂鬼一郎

東京、八王子の洋館で起きる七つの不可能殺人を解決する作品です。

数十件の仕掛けが用意されていて、かなり楽しませてくれますが相変わらずの怪作です。

ストーリー的にはかなり充実していて深い余韻も残ります。

バカミスなのに妙にしんみりくる作品になっています。

⑧『北の夕鶴2/3の殺人』島田荘司

逆密室をテーマにした吉敷竹史刑事シリーズ3作目の作品です。

壮大なトリックに「そんなバカな!」と思わず声をあげてしまう程の驚きがあります。

本格ミステリーとしての体裁も保ちながらハードボイルドの要素も兼ね備えています。

奇想天外さに唖然としてしまいます。

⑨『猫間地獄のわらべ歌』幡大介

奇想天外の時代劇風ミステリー作品です。

いろいろなミステリーの要素がてんこ盛りに描かれています。

本格ミステリーファンの読者の方でも十分に楽しめます。

読み進んでいくうちにそのおもしろさに納得できます。

⑩『黒い仏』殊能将之

秘宝の行方と絞殺死体の事件の謎に名探偵が挑む作品です。

SFミステリーの要素もあり、マニアックな展開にも驚いてしまいます。

ミステリーファンを翻弄し続けてしまう展開に感服します。

大いなる遊びゴコロをテーマにしたバカミスの秀逸作品です。

⑪『ウサギの乱』霞流一

不思議な殺人事件に探偵コンビが挑む作品です。

のらりくらりの展開から始まるのですが、事件が発生してからは実に目が離せなくなります。

前代未聞のバカなトリックに呆れ返ってしまいます。

それこそ「何で、そうなるの!」です。

⑫『本格的-死人と狂人たち(ミステリー・リーグ)』鳥飼否宇

大学が舞台になる連作の変態理系ミステリー作品です。

それぞれの章で違った楽しみ方ができて飽きることがありません。

筆者の描写に騙され、振り回されますが気分は何故か爽快になります。

それにしても笑いが止まらなくなります。

⑬『嫉妬事件』乾くるみ

とある大学のミステリー研究会の部室で発生する事件の作品です。

殺人事件は発生しませんが何ともうさん臭い展開の表現がピッタリきます。

謎解きはかなり緻密に練られていますので飽きることはありません。

ありえないオチに爆笑します。

⑭『不可能楽園<蒼色館>』倉坂鬼一郎

往年の名女優の死後、彼女のまわりで起こる殺人事件等に視点をあてた作品です。

荒唐無稽なトリックの連続で大いに笑いを誘ってくれます。

次元が違う世界に連れて行かれるような感覚になってしまいますが、アイデアの秀逸さには本当に驚いてしまいます。

⑮『ニッポン硬貨の謎~エラリークイーン~最後の事件』北村薫

来日している名探偵エラリー・クイーンが連続幼児殺人事件の解決に挑む作品です。

本格ミステリ大賞の評論・研究部門を受賞しています。

フィクションとノンフィクションが入り混じって書かれていますのでかなりマニアックです。

通常のミステリーを読む感覚で読んでいると頭がこんがらがるかもしれないです。

⑯『消失グラデーション』長澤樹

屋上から転落したはずの女子高生の姿が忽然と消えたところから始まる作品です。

第31回横溝正史ミステリ大賞を受賞しています。

巧妙な叙述トリックが駆使されていて騙されること間違いないです。

強引な展開にもやられた感が間違いなく実感できます。

⑰『館島』東川篤哉

瀬戸内海の孤島の館で起きる殺人事件の作品です。

物理的な大トリックの仕掛けに驚嘆しますが、それがまた笑いを誘います。

刑事と女探偵のコミカルなやり取りが実におもしろく描かれています。

ユーモア全開のミステリー作品です。

⑱『歪んだ創世記』積木鏡介

孤島で覚醒した二人の男女の周りで起こる奇想天外な作品です。

筆者のデビュー作にして、第6回メフィスト賞を受賞しています。

メタSFミステリーのような描写ですが、終盤に近づくにつれパロディ風に変貌していきます。

かなり楽しめる怪作です。

⑲『斜め屋敷の犯罪』島田荘司

北海道、宗谷岬の高台に建つ館で発生する密室殺人の作品です。

こんなトリックって本当にありなのかと思えるほど、たまげてしまいます。

御手洗名探偵の味も存分に発揮されていて、想定外のバカミス作品です。

⑳『〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件』早坂吝

孤島で開かれたオフ会で発生する殺人事件の作品です。

第50回メフィスト賞を受賞しています。

思わず吹き出してしまう展開が随所に見られます。

下品なネタでありながらもそれを感じさせない位の開放感溢れる作品になっています。

㉑『名探偵の掟』東野圭吾

ミステリーのあらゆる謎を解き明かしていく名探偵?が活躍する作品です。

ミステリー本来の謎を皮肉りながら描いているところに何とも言えず興味がひかれます。

筆者の作風の幅広さには恐れ入ります。

本格ミステリー好きな方でなくても大いに楽しんでいただけます。

㉒『予告探偵-西郷家の謎』太田忠司

由緒ある旧家に届いた一通の手紙から事件が発生する話です。

こんな展開をいままで読んだことがないという方が多いのも頷けます。

ああそう来るかという先入観をもって読み進んでいくと見事にひっくり返されます。

最後には「なんじゃこりゃ」という感覚に陥ります。

㉓『官能的-四つの狂気』鳥飼否宇

四篇からなるバカミスコンビが活躍する連作短編作品です。

世界バカミス・アワードを受賞しています。

ミステリーとしても飽きさせない工夫を施していて、なかなか楽しめます。

「そんな、アホな!」と思わずつぶやいてしまいます。

㉔『黒猫館の殺人』綾辻行人

記憶を失った老人からの依頼で探偵二人が真実を暴いていく作品です。

いたるところに伏線が張り巡らされていますがキチンと回収されています。

遊びゴコロ的な展開もホウボウに散りばめられていて、騙されるのが好きな人には絶対おすすめです。

㉕『女王様と私』歌野晶午

無職でオタクの冴えない男が「女王様」とあがめる少女に出会う作品です。

物語は三部で構成されていて、ありえない展開の連続に目が離せなくなります。

その当時の世相を反映した描き方でラストの衝撃が半端ないです。

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まとめ

たかがバカミスされどバカミス。非常に幅広く楽しむことができます。

腹を抱えて笑うものから駆使されたトリック等様々です。

そんなバカミスの中でも管理人が自信をもっておすすめできる25選をご紹介させて頂きました。

この機会に是非バカミスを読んでみてはいかがですか。

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