前回、語らせていただいた片平なぎささんとよくサスペンスの双璧とされる船越英一郎氏について、
今回は私なりの主観をいれて少し語らせていただこうと思います。
俳優への道
彼の父親は昭和の二枚目俳優の故船越英二氏で私の記憶ですとテレビドラマの『時間ですよ』で、
おかみさんの故森光子さんの夫役で銭湯、松の湯の番台に座っていて温厚な役柄の話し方であったのを覚えております。
もとは伊豆、湯河原で旅館を経営していた英二氏に代わり、あとを継ぐのが嫌で俳優を志し上京したそうです。
お気に入りシリーズ
英一郎氏は2時間サスペンスの主演の多さから現在は【サスペンスドラマの帝王】とも呼ばれています。
彼のシリーズのなかでも「狩矢警部シリーズ」「外科医・鳩村周五郎シリーズ」「火災調査官・紅蓮次郎シリーズ」の3シリーズは特に好きで心待ちにしております。
特に「外科医・鳩村周五郎シリーズ」での共演者の内藤剛志氏扮する刑事とのやり取りは面白く、最終的には内藤氏扮する刑事がいつも鳩村周五郎を頼ることにより事件は解決の方向に行くといった流れです。
また、事故とかで現場に居合わせた鳩村が医療設備のないところで身の回りのもので応急手当をする場面も興味をそそられます。
ドラマの中での彼の走り方が独特なのと、話し方も諭すような感じで決して押し付けがましくなく、相手のことを考えて話しているように思います。
理想の上司
よく芸能人のランキンキングで理想の上司というものが毎年発表されますが、私的には船越英一郎氏がトップだと思います。
(勿論、テレビドラマの中での評価ですが)どんな事でも真剣に相談に乗ってくれそうです。
私生活でも2001年に松居一代さんと結婚。英一郎氏は初婚であったが松居さんは子連れでした。
おしどり夫婦としてマスコミにもたびたび取り上げられ話題にもなりましたが最近はいろいろな噂が飛び交っているようで、
ついに決別してしまいます。
噂
芸能人の噂は当の本人しかわからないのであって、外野が兎や角いうものではないと思っております。
ただ他人の噂というものは好きな方が非常に多いため、ゴシップ誌の数の多さ、テレビ番組の多さはいろいろな番組が衰退していく中、衰えを知りません。
ココがポイント
結局、人気の芸能人は目が付けられやすいということです。