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古川智映子おすすめ作品6選をご紹介~人生、九転十起の精神で~

働く女性に勇気を与える、古川智映子氏のおすすめの作品6選をご紹介させていただきます。

東京女子大学文学部、日本文学科を卒業後、国立国語研究所で、「国語年鑑」の編集に従事し、その後、東京都内の私立高校の教諭を経て、執筆活動に入っています。

日本文藝家協会の会員でもあり、ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞、潮出版文化賞を受賞しています。

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古川智映子おすすめ作品6選をご紹介~人生、九転十起の精神で~

著書の「小説 土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯」という作品は、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の原案となりました。

その他にも「赤き心を おんな勤王志士・松尾多勢子」や「性転換」、「負けない人生」等、女性を応援する作品を送り出しています。

そんな古川智映子氏のおすすめの作品6選をご紹介させていただきますので、お楽しみ下さい。

1、『小説 土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯』

幕末から明治、大正と女性の身で、家業を支えるだけに留まらず、新規事業開拓、社会貢献など、素晴らしい活躍をした広岡浅子の生涯を描いた話です。

浅子は京都の三井家の分家に生まれ、当時の情勢により、大変な倹約と女子には教育はいらぬとの考え方の中で育ち、大坂の両替商である加島屋に嫁ぐのです。

ここがポイント

時代が激変する中、多額の大名貸しをし、商売は使用人任せの加島屋の有り方に疑問を持ち、独学で商売を学び、多大な努力と夫の支えの下、浅子の商才は花開き、炭鉱開発、銀行や生命保険会社の新規事業展開、女子大学の設立に尽力していくのです。

病気や事故、怪我に苦しめられるも、九転十起の精神で、乗り切り、世間の見方に怯まない鮮やかな生き方に惚れ惚れする作品です。

2、『赤き心を おんな勤王志士・松尾多勢子』

明治維新の渦中、国の為に戦った女性勤王志士、松尾多勢子の物語です。

信州、飯田に生まれ、豊岡の造り酒屋に嫁いだ多勢子は、とにかく働き者で、嫁を貰うなら、松尾家の嫁のような女を貰えと言われるほどでした。

歌人でもあり、子供も10人授かるのですが、確固たる想いもあり52歳の時に、勤王志士として隠密活動をするため単身京へ上ります。

ここがポイント

天誅が横行する不穏な京で、多勢子は隠密として、若き志士たちの危機を救い、窮地に陥っていた岩倉具視の命を助けたり、孝明天皇暗殺の幕府方の密謀を探り出すなど、命がけで国事に奔走したのです。

幕末の動乱において、もし、松尾多勢子がいなかったならば、歴史が少し変わっていたかもしれないと思う作品です。

3、『性転換』

脳が女性で身体が男性、脳が男性で身体が女性に生まれてきて、死にたいほど悩んでいる人の苦しみを描いた話です。

脳(心)と身体の性が一致しないのは、とても苦しく、日々の生活においても性別は常々ついて回るものであるので、当事者でないと分からない苦労もたくさんあるのです。

一方で親としても苦しく、子どもが悩んでいるのを見るのが本当に辛く、もし我が子がそこまで悩んで苦しんでいるのなら、性転換手術を容認してしまうかもしれません。

性転換の手術が日本で行われるようになるまでには、いろんな戦いや困難があり、当事者を始めいろんな方々が、一生懸命に向き合ったからこそ、性転換の手術が日本で行えるようになったことが、分かりす。

ここがポイント

自分が自分であることを否定された中で生きていくということは、想像を絶する苦しみが伴い、あるものをあるがままに受け入れて、生きていけるということは、本当に幸せなことだと痛感できました。

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4、『きっと幸せの朝がくる 幸福とは負けないこと』

古川氏自身のこれまで生きてきた半生や、作家として新たな人生をスタートした、いきさつなどが綴られた話です。

どのような人生の不幸も、負けないと決意した人の意志の強さは、挫くことはできないということが分かります。

何不自由のないお嬢さんだった古川氏が、不幸な結婚により、一時は人生の敗北者となってしまった半生を惜しみなく綴っている文章に、ありのままの飾らない生き方が滲み出ています。

ここがポイント

野草を食べて凌ぐほどの生活苦や、重い病気など、幾多の人生の艱難辛苦を全て乗り越え、NHK朝ドラの大ヒット作「あさが来た」の原案が生まれたのです。

弱い自分に負けないで、懸命に粘り強く誠実に生きていくことで、誰もが必ず幸せな人生を生きることができる、そんな勇気と希望を与えてくれる作品です。

5、『家康の養女 満天姫の戦い』

家康がとりわけ可愛がっていた、津軽藩主の正室として嫁いだ養女、満天姫(まてひめ)の話です。

家康の養女として、最初は徳川家の為に駒として福島家に嫁がされ、嫁ぎ先のお御家騒動がもとで家康の元に一子と共に戻されることになってしまう満天姫。

そして再び家康の命にて、津軽藩に嫁ぐことになってしまうのです。

満天姫は心の葛藤と戦いながらも、嫁いだ津軽の地で、夫を誠心誠意支え、藩のことを思い奮闘していったのです。

まさしく女性の関ヶ原と言うべき人生を過ごすのですが、女同士の確執や戦いについては、男には分らない部分があったのです。

ここがポイント

確かに家康は、徳川の名を盤石にするため、親族や家臣の子どもを養子に迎えては、婚姻政策をとっていたのだから、その養子たちの人生も波乱万丈だったと思われます。

ひとりの女性の生き方と、その相互作用の広範さを実感させられる作品です。

6、『負けない人生』

これでもか!これでもか!と何度も押し寄せてくる試練を一つひとつ乗り越えてきた、古川氏の強い生き方を綴った話です。

丁寧な言葉で書かれた半自伝ともいえる随筆であり、見栄や飾りを払った、体当たり的だけど、シンプルで読みやすくなっていて、ありのままの古川氏の思いや体験が、半生と共に描かれています。

自身の身の上から、信仰と師匠を持つことになり、その時点からの生きることへの挑戦、負けない人生を勝ち取る挑戦こそが、人の心を動かすのです。

ここがポイント

人間はやはり、報恩と感謝を持って生きることが、究極の生き方なのかもしれません。

負けない人生の為に、自身の生命を磨く挑戦を続けなければならないと思える作品です。

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まとめ

古川智映子氏の作品のご紹介は、お楽しみいただけましたでしょうか。

まだ読んでいない作品がありましたら、この機会に是非読んでみてください。

人生観が変わるかもしれません。

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